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コロニーの営巣数減少の記事 [生きもの関連のニュース]

アオサギの営巣数が減少した、という事例が、苫小牧民報のページに載っていました。

2008年2月29日(苫小牧民報)
アオサギの営巣数激減  苫小牧市内のアオサギの営巣数が、激減している。現在度は10年前の28分の1。市内の主要集団営巣地(コロニー)3カ所のうち、2カ所で巣が消えてしまった。


営巣数が増えて困るとか、ここで営巣する理由は○○だ、とかいう話は良く聞きますが、原因が分からずに目に見えて減少したという話はあまり聞かないので、興味がありますね。

北海道で調べた方によると、以前より現在ではコロニーの規模が小さくなり、コロニーの数が増えたそうです。また、アライグマが営巣場所に入ったため、繁殖地を放棄したという話を聞いたことがあります。

集団繁殖地の話題では、ある種が単独営巣と集団営巣のどちらを選ぶかについて、集団営巣をしている種は、かなり密度が高くなって、繁殖成功率がかなり下がっても集団営巣を続けるので、繁殖成功率も影響しているのかもしれませんが... どうでしょう。
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