野川源流探索

11月18日に日立製作所中央研究所の庭園が公開されるということで、その日に合わせて野川源流をウロウロしに行ってきました。

まずは西国分寺駅からスタート。崖駅です。撮ってから気がつきましたが、駅舎には地層が描かれてるような、いないような（笑）。写ってませんが自転車は輪行してきました（笑　（クリックすると大きな画像が出ます）


駅を出てすぐのところに姿見の池があるので行ってみました。恋ケ窪の谷にできた大きめの池。（クリックすると大きな画像が出ます）


カルガモとマガモが泳いでいました


ここに東山道が通じてたとは思えないのですが、当時は盛土をして湿地帯を通れるようにしていたんだとか（クリックすると大きな画像が出ます）


次はお待ちかねの日立中央研究所へ。ありゃ、すごい人出だ...


中の池は大池と言って、この土地を日立製作所が購入した後、低地の湿地部分に池を作ったらしい。深さ1-1.5mと浅いそうです。（クリックすると大きな画像が出ます）


その他の大きい写真はFacebookのアルバムに掲載しましたので、合わせてご覧下さい。
日立中央研究所庭園開放
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.212806468854143.54869.100003743750341&type=1&l=333f2ae12e

日立中央研究所内で見た鳥：メジロ、エナガ、アオジ、ヒヨドリ、キセキレイ、ヤマガラ？、キジバト、ハシブトガラス…

庭園開放の概要はこちらからどうぞ
http://www.hitachi.co.jp/rd/crl/garden/teien.html

日立中央研究所を出て、まだまだ進みますw

今日のルート（カシミール3Dで作成。クリックすると大きな画像が出ます）

改訂新版 カシミール3D入門編

• 作者: 杉本 智彦
• 出版社/メーカー: 実業之日本社
• 発売日: 2010/08/18
• メディア: 単行本

どの場所も、崖下に池があって、水がかなりの量湧いている、典型的な国分寺崖線の特徴の場所でした。

　　続いて、野川源流の池をもう一つ。殿ケ谷戸庭園に行ってきました。


池はこんな感じで、崖沿いに生えてる木が池を覆っています


水の沸き出し口はこんな感じ。庭園の中で石積みにしてあります。


さっき見た日立中央研究所の庭園からの出口がどうなってるのか確かめに行ってみると... あれ？結構川が細い


この道は築堤になってるようですが、それにしてもあの細さでこの低地面は... 沖積低地なのか？


で、ホントの出口はこちら。ここから野川が始まります。中央線の下をくぐってコンニチハ。


さらに、お鷹の道を通って真姿の池も見に行きました。日が暮れてきましたが、子どもたちがザリガニとりに遊んでいました。


池は神社のあるこちら。不思議な立地...


細い野川は一里塚橋で日立中央研究所からと真姿の池からの水が合流して...


この鞍尾根橋から少し太くなります。


夕暮れぎりぎりでしたが、貫井神社にも立寄りました。こちらにも池が。しかしまたの機会に...

デジタル鳥瞰 江戸の崖 東京の崖 (The New Fifties)

• 作者: 芳賀 ひらく
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2012/08/31
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

古代武蔵の国府・国分寺を掘る

• 作者:
• 出版社/メーカー: 学生社
• 発売日: 2006/02
• メディア: 単行本

立川/八王子/国立/国分寺ぴあ ’11→’12 (ぴあMOOK)

• 作者:
• 出版社/メーカー: ぴあ
• 発売日: 2011/03/31
• メディア: ムック

ホテルメッツ国分寺　東京

• 場所: 東京都国分寺市南町3-20-3
• 特色: 国分寺駅ビル隣接。中央線沿線のビジネス、多摩方面へのレジャーに最適！

　　

タグ：野川 多摩川支流 川歩き 国分寺 カモ