一眼レフ用の望遠ズームのテスト（野鳥編）：ママチャリ鳥見日記（+読書日記）：SSブログ

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一眼レフ用の望遠ズームのテスト（野鳥編）　[日記] [編集]

PENTAX K-50につけて使うために購入した望遠ズーム PENTAX 望遠ズームレンズ HD PENTAX-DA55-300mmF4-5.8ED WR（amazonへのリンク）のテストの続き、野鳥編です。望遠ズームは野鳥撮影のために買ったようなものですが…

前のエントリーには書き忘れましたが、K-50本体には手ぶれ補正がついていて、レンズにはありません。いずれにしても焦点距離が長くなっても手ぶれしにくくなっています。

まずは多摩動物公園で。日影においてあるイルミネーションに止まるモズ。焦点距離300mm（35mmフィルム換算450mm）露出補正0 （露出は数値があっても全てオート。以下一部省略）

エナガ。トリミングしました。ピント合わせにくいかな… 300mm（換算450mm）補正0

アオサギのポートレート。自然ではそんなに近くでは撮れませんが… 一応野生です。コントラストが良く出てると思います。 300mm（換算450mm）-0.7補正

アオサギの飛び。97.5mm（換算147mm）-0.7補正。補正ナシだったら下面の色がもうちょっと出たかも

レンズが軽いので飛んでるところをドンドン撮りたくなっちゃいますね… 77.5mm（換算117mm）-0.7補正

ちなみに重量はK-50本体675g＋レンズ502g=1177gで、この組み合わせだと手頃ですね。ただ最近出た堅牢ボディのPENTAX K-3 ボディは800gなので、どちらにするか悩むところです。

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ライオンバス乗り場の屋根の上にとまるアオサギ。長い飾り羽根が良く写ってます。300mm（換算450mm）-0.7補正

日影に入っちゃったけどハクセキレイ。影だとやっぱり質感が… 300mm（換算450mm）-0.7補正

ハシブトガラス。肩にピントがきてしまった… 300mm（換算450mm）-0.3補正

続いては二子玉川で。シジュウカラ。ちょっと暗くなってしまった。枝があってピントが合わせづらいですが、ピントをあわせた後、手でピントリングを動かせます… あとはマニュアルに切り替えるとか… 300mm -0.7補正

水面に浮かぶコガモたち。水面が光って補正が必要です。光りが滲むことがない、はカメラ側が良いからなのかしら。300mm。+1.7補正

高いところを飛ぶダイサギ。よくピントが合います。300mm、+0.3補正

コサギも飛びます。300mm、-0.7補正

アオサギの河原にできたねぐらは、ここでは300mぐらい離れていて300mmでもこの位… 補正0

オオバン。ちょっと暗いところだとISO1600になってしまって、こんな感じ… 300mm、-0.3補正

ヒヨドリの飛び出し。うまくフレームに入りました。300mm、補正0。露出オートですが、ISO400、シャッタースピードは1/320。

スズメが梢にたくさん。羽根の質感がもうちょっと出ればいいんだけど。300mm、+0.3補正

カルガモ。日が傾いて来て、ちょっと赤っぽいです。うーん… 260mm（換算390mm）補正0

ピントをあわせるときに音が大きいというレポートをどこかで見かけたことがありますが、確かに静音ちょっと大きいですかね…
あと、何かの拍子でピントリングが合わせたい方向と逆に行ってしまうのが、まだ解決してません…
それから、コンティニュアスAF機能がちょっとまだ使いこなせていませんが… 分かったらまたblogで紹介します。

ということで、コーティングが良いからか、レンズキットについてきたレンズよりも色が自然に出てると思います。PENTAXをお持ちで、望遠をお持ちでない方はぜひ試してみて下さいね。