夏鳥観察入門、東高根森林公園周辺で開講しました

先日5月31日に、南武線の久地駅から東高根森林公園へ歩き、夏の野鳥を観察する入門講座を開講しました。

久地駅から崖線の階段を上りました。地元の方が階段脇の植栽の手入れをしていました。


その横の林からシジュウカラの親子連れが来ました。親と子の見分け方を解説。


上空をイワツバメかと思ったらツバメの幼鳥みたいです。餌をとる場所は水辺だけではないようです。


参加した方のツイートはこちらにまとめました。


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　緑ヶ丘霊園にある鉄塔にハシブトガラスが。


そして緑ヶ丘霊園から東高根森林公園への近道を下りました。


降りた先でヤマガラ発見。親子連れではありませんでした。もう親離れしたのかな...？


コゲラも見つけました。


東高根森林公園の水田は前日に田植えが行われたそうです。


谷の奥に行くと、別のシジュウカラの親子がいました。ヒナが親の周りをウロウロしながらついて飛んでいました。


以下、おまけで、見つけた生きもの。巣箱の前にいたヤモリ。


今回は昆虫も多く、ゼフィルスと呼ばれるミドリシジミもよく見られました。写真はウラナミアカシジミ。


こちらはアカシジミ。ミズイロオナガシジミもいましたよ。


あと、これはヤブキリかな...？


今回は、夏鳥はキビタキはもう通過した後のようでで、まだホトトギスはまだ来てなかったからか声が聞こえませんでしたが、子育てに忙しい鳥たちの姿をよく観察することができました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

この日見た鳥
スズメ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、コゲラ、カルガモ、ハシブトガラス、ウグイス、ガビチョウ、ツバメ、イワツバメ

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タグ：ストリートアカデミー 久地 東高根森林公園 たま-ゆめ崖線 夏鳥