神戸市 生田川の布引の滝 [日記]
山陽新幹線新神戸駅は川の上に駅があります。さらにその上に滝があるということで、鳥学会大会のついでに行ってきました。(2015年9月18日撮影)
駅の案内に沿って迷いながら外に出ると、道路の擁壁に布引の滝の文字が彫られています。滝まで400mなら楽勝か…?
駅の下は確かに川がありました。川は生田川。日陰になっていることもあって涼しかったです。
確かに頭上に新神戸駅があります。(パノラマ合成)
さて、ここから布引渓谷に入って滝を目指します。ありゃ急な坂。
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砂子(いさご)橋を渡ります。レンガで雰囲気のある橋です。
道路の両側に神戸市章がついています。後述の資料によると、水道橋を兼ねていて、40年ほど前に欄干を積み増ししたらしい。その時に市章をつけたんだそうです。
そして先に進むと、なんだこの急な階段は... とりあえず左の遊歩道を進みます。
遊歩道に沿って歩くと雌滝です。ここには取水堰があり、川の水を取水して上水道に回しています。
その先は、やっぱり先ほどの階段を登ります。すごい階段だな…
山道になっていて右は谷、左はがけでちょっと怖い
下流を振り返ったところ。川底になんか落差工みたいなのがありますが、これは取水施設らしいです。
行き着くとダイナミックな雄滝が見えてきました。唐突ですごい。
流れも結構ダイナミックです。動画で
すぐ下の夫婦滝の横に岩が横に転がっていて、これは阪神大震災で崩れてきた岩だ、と通りがかりのオッちゃんの話…
雄滝前での全天頂画像はこちら
この滝は実は上流に布引ダム(五本松堰堤)があり、昼間は水門を開けて滝の景観を維持しているということです。 一応、雨の時に上流から川が流れるようにトンネルを作っているそうです。
水が少なくなったときのために下流から水をポンプアップしているらしい、というのはどうも怪しい説だな...
実際の地形から解釈すると、もともと生田川の谷がここにあって、途中にダムが作られたことがわかります。というのは、そのオッちゃんが、水を別の場所から流していると説明してきたので、検証した次第で… 他の谷から来ている事実はありません。
あと、降りてきてから、実は上までロープウェイで行って降りてきた方が楽だということがわかりました… あと、大きな荷物は駅のロッカー等に預けましょう。やれやれ。
周辺を含めハイキングコースになっているので、機会があったらまた散策したいと思います。
神戸市による詳しい資料はこちらからどうぞ。
布引の滝
http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/waterworks/water/arakaruto/001.html
地図
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/folk/institution/15.html
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駅の案内に沿って迷いながら外に出ると、道路の擁壁に布引の滝の文字が彫られています。滝まで400mなら楽勝か…?
駅の下は確かに川がありました。川は生田川。日陰になっていることもあって涼しかったです。
確かに頭上に新神戸駅があります。(パノラマ合成)
さて、ここから布引渓谷に入って滝を目指します。ありゃ急な坂。
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砂子(いさご)橋を渡ります。レンガで雰囲気のある橋です。
道路の両側に神戸市章がついています。後述の資料によると、水道橋を兼ねていて、40年ほど前に欄干を積み増ししたらしい。その時に市章をつけたんだそうです。
そして先に進むと、なんだこの急な階段は... とりあえず左の遊歩道を進みます。
遊歩道に沿って歩くと雌滝です。ここには取水堰があり、川の水を取水して上水道に回しています。
その先は、やっぱり先ほどの階段を登ります。すごい階段だな…
山道になっていて右は谷、左はがけでちょっと怖い
下流を振り返ったところ。川底になんか落差工みたいなのがありますが、これは取水施設らしいです。
行き着くとダイナミックな雄滝が見えてきました。唐突ですごい。
流れも結構ダイナミックです。動画で
すぐ下の夫婦滝の横に岩が横に転がっていて、これは阪神大震災で崩れてきた岩だ、と通りがかりのオッちゃんの話…
雄滝前での全天頂画像はこちら
布引の滝 雄滝と夫婦滝 - Spherical Image - RICOH THETA
この滝は実は上流に布引ダム(五本松堰堤)があり、昼間は水門を開けて滝の景観を維持しているということです。 一応、雨の時に上流から川が流れるようにトンネルを作っているそうです。
水が少なくなったときのために下流から水をポンプアップしているらしい、というのはどうも怪しい説だな...
実際の地形から解釈すると、もともと生田川の谷がここにあって、途中にダムが作られたことがわかります。というのは、そのオッちゃんが、水を別の場所から流していると説明してきたので、検証した次第で… 他の谷から来ている事実はありません。
あと、降りてきてから、実は上までロープウェイで行って降りてきた方が楽だということがわかりました… あと、大きな荷物は駅のロッカー等に預けましょう。やれやれ。
周辺を含めハイキングコースになっているので、機会があったらまた散策したいと思います。
神戸市による詳しい資料はこちらからどうぞ。
布引の滝
http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/waterworks/water/arakaruto/001.html
地図
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/folk/institution/15.html
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