北海道新幹線グランクラス体験乗車 [乗り物]
今回の北海道行きは、青函トンネルが新幹線専用になって初めての乗車!ということで、グランクラスに自腹で体験乗車してきました。(2016年9月15日撮影)
こちらが今回乗った、はやぶさ11号。JR北海道車だったらなおよかったのですが、北海道車の発車は2時間後なので、今回はJR東日本車で...
東日本車と北海道車でエンブレムや帯の色が変わります。
乗降扉付近。グランクラスのマークがついています。
そしてグランクラス車内。並んで1番に乗車したのでこんな写真が。扉の前ではアテンダントさんの出迎えを受けました。(グリーンではそういうのはなくなったような...)
シートはこちら。レカロ製の革張りです。3列シートなのでだいぶゆったりで、グリーン車の座席よりも少し広いです。
座席の前後もだいぶ広く、前の座席に足が届きません。スリッパ着用風景...
スリッパは1人席では窓側のラックに車内誌と一緒にあります(ただ、北海道行きなのに、JR北海道の車内誌がないのがアレですが)。他にアイマスクや靴べらもアメニティで用意されていて、希望により持ってきてもらえ、いずれも持って帰れます。膝掛けもあり、こちらは貸し出しです。
机は、肘掛のところにある小さい机(おしぼりを置いてあるところ。2つ折になっていて倍の広さになる)と、肘掛の下に折りたたまれている大型の机があります。大きな机は座席を埋めるほどの幅があります。前の座席についているグリーンや普通車のような大型の机はありません。
座席のリクライニングやフットレストは電動で。フットレストは跳ね上がる部分とそこから前に更に伸びる部分を調節できます。フルで倒して伸ばしたら空を飛んでる感じで...
アテンダントさんの呼び出しボタンもここにあります。
肘掛には車内でのサービスメニューが置かれていますので、アテンダントさんが来るまで熟読。おしぼりは、発車時のアテンダントさんの挨拶のあとに配られます。
中はこんな感じで...
さらに中はこんなです。ここに掲載されている飲み物は料金に含まれていて、乗車中は何回でも注文できます。軽食お菓子おつまみは1回ずつ、ご希望の時に注文できます。
さて車内をもう少し。網棚... というか荷物置きは飛行機のように扉がついていて、大荷物を入れてもスッキリです。
トイレは隣のグリーン車のトイレと共用で2つありますす。グリーン車側からグランクラスを見たところ。グランクラスの扉の向こうの客室との間に業務用室(サービス用スペース)があります。
さて、座席に戻りまして、お茶菓子は夕張メロンのパウンドケーキ。メロンの香りが際立つケーキで美味しかったです。コーヒー2杯いただきました...
スピードはどの車両も一緒です。この時点で315km/h。窓側なんですが、シートが窓から離れてて遠く感じますね...
軽食はこちらです。和食と洋食があり、こちらは和食。乗ってすぐに軽食が必要でない場合は、アテンダントさんに着席時に洋食と和食の希望を言えば、とっておいてくれます。東京発の和食はNRE大増製です。暖かいともっと美味しいだろうな...
そしてお酒その1。青森りんごのシードル。りんごのお酒ですが甘さ控えめで、食事に合いますね。
おそらくこちらの小瓶のものですね。青森の街でお土産でも買えるそうで...
お酒その2。新十津川の日本酒、金滴です。すっきり系で美味しかったです。
蔵元では開業記念ラベルのものもあるらしいですよ。
おつまみは亀田製菓のおつまみあられです。醤油味のあられもあって、お酒に合います。
などと言っているうちに新青森を通過し、北海道新幹線に入ります。青森の車両基地の横を通過。津軽湾チラチラ見。
そして新中小国から奥津軽いまべつ通過、青函トンネル進入です。ここから新在共用区間なので、スピードが落ちます。
そして、青函トンネル進出です。あー前に見たことがある風景...
そして木古内通過です。少し加速...
函館山は防音壁からチラ見する感じで。結構遠い... 見えづらい...
新函館北斗に到着しました。快適な4時間でした。もっと乗りたかったなぁ。
札幌へは、ここから先建設中ということになっています。もうトンネル掘ってるんですよね。
気になるお値段はこのくらいです。これに運賃が加わります。普通の指定席特急料金は、東京-新函館北斗間で11130円、ここから520円を引いてグランクラス料金16110円をプラスすると利用できます。なお、グリーン車との差は8220円(グリーン料金7890円)なので、食堂車がない新幹線で飲食サービスを受けられるグリーン車、と考えればそんなに高くないのか... やっぱりいいお値段か(^^;
ちなみに実際にスピードはどうなのか、GPSで記録してみたところ、こんな感じに。トンネル部分は電波が途切れてしまう分かりませんが、盛岡から整備新幹線区間でスピードが落ちて、さらに青函トンネル部分では明らかにスピード遅くなってますね...(グラフはカシミール3Dで作成)
皆さんも機会があれば乗ってみてくださいね。
こちらが今回乗った、はやぶさ11号。JR北海道車だったらなおよかったのですが、北海道車の発車は2時間後なので、今回はJR東日本車で...
東日本車と北海道車でエンブレムや帯の色が変わります。
乗降扉付近。グランクラスのマークがついています。
そしてグランクラス車内。並んで1番に乗車したのでこんな写真が。扉の前ではアテンダントさんの出迎えを受けました。(グリーンではそういうのはなくなったような...)
シートはこちら。レカロ製の革張りです。3列シートなのでだいぶゆったりで、グリーン車の座席よりも少し広いです。
座席の前後もだいぶ広く、前の座席に足が届きません。スリッパ着用風景...
スリッパは1人席では窓側のラックに車内誌と一緒にあります(ただ、北海道行きなのに、JR北海道の車内誌がないのがアレですが)。他にアイマスクや靴べらもアメニティで用意されていて、希望により持ってきてもらえ、いずれも持って帰れます。膝掛けもあり、こちらは貸し出しです。
机は、肘掛のところにある小さい机(おしぼりを置いてあるところ。2つ折になっていて倍の広さになる)と、肘掛の下に折りたたまれている大型の机があります。大きな机は座席を埋めるほどの幅があります。前の座席についているグリーンや普通車のような大型の机はありません。
座席のリクライニングやフットレストは電動で。フットレストは跳ね上がる部分とそこから前に更に伸びる部分を調節できます。フルで倒して伸ばしたら空を飛んでる感じで...
アテンダントさんの呼び出しボタンもここにあります。
肘掛には車内でのサービスメニューが置かれていますので、アテンダントさんが来るまで熟読。おしぼりは、発車時のアテンダントさんの挨拶のあとに配られます。
中はこんな感じで...
さらに中はこんなです。ここに掲載されている飲み物は料金に含まれていて、乗車中は何回でも注文できます。軽食お菓子おつまみは1回ずつ、ご希望の時に注文できます。
さて車内をもう少し。網棚... というか荷物置きは飛行機のように扉がついていて、大荷物を入れてもスッキリです。
トイレは隣のグリーン車のトイレと共用で2つありますす。グリーン車側からグランクラスを見たところ。グランクラスの扉の向こうの客室との間に業務用室(サービス用スペース)があります。
さて、座席に戻りまして、お茶菓子は夕張メロンのパウンドケーキ。メロンの香りが際立つケーキで美味しかったです。コーヒー2杯いただきました...
スピードはどの車両も一緒です。この時点で315km/h。窓側なんですが、シートが窓から離れてて遠く感じますね...
軽食はこちらです。和食と洋食があり、こちらは和食。乗ってすぐに軽食が必要でない場合は、アテンダントさんに着席時に洋食と和食の希望を言えば、とっておいてくれます。東京発の和食はNRE大増製です。暖かいともっと美味しいだろうな...
そしてお酒その1。青森りんごのシードル。りんごのお酒ですが甘さ控えめで、食事に合いますね。
おそらくこちらの小瓶のものですね。青森の街でお土産でも買えるそうで...
お酒その2。新十津川の日本酒、金滴です。すっきり系で美味しかったです。
蔵元では開業記念ラベルのものもあるらしいですよ。
金滴『北海道新幹線開業記念酒』純米吟醸 720mL【限定品】
- ショップ: Ocean北海道
- 価格: 1,777 円
おつまみは亀田製菓のおつまみあられです。醤油味のあられもあって、お酒に合います。
などと言っているうちに新青森を通過し、北海道新幹線に入ります。青森の車両基地の横を通過。津軽湾チラチラ見。
そして新中小国から奥津軽いまべつ通過、青函トンネル進入です。ここから新在共用区間なので、スピードが落ちます。
そして、青函トンネル進出です。あー前に見たことがある風景...
そして木古内通過です。少し加速...
函館山は防音壁からチラ見する感じで。結構遠い... 見えづらい...
新函館北斗に到着しました。快適な4時間でした。もっと乗りたかったなぁ。
札幌へは、ここから先建設中ということになっています。もうトンネル掘ってるんですよね。
気になるお値段はこのくらいです。これに運賃が加わります。普通の指定席特急料金は、東京-新函館北斗間で11130円、ここから520円を引いてグランクラス料金16110円をプラスすると利用できます。なお、グリーン車との差は8220円(グリーン料金7890円)なので、食堂車がない新幹線で飲食サービスを受けられるグリーン車、と考えればそんなに高くないのか... やっぱりいいお値段か(^^;
ちなみに実際にスピードはどうなのか、GPSで記録してみたところ、こんな感じに。トンネル部分は電波が途切れてしまう分かりませんが、盛岡から整備新幹線区間でスピードが落ちて、さらに青函トンネル部分では明らかにスピード遅くなってますね...(グラフはカシミール3Dで作成)
皆さんも機会があれば乗ってみてくださいね。
北海道新幹線で行く 北海道鉄旅ガイド (JTBの交通ムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
- 発売日: 2016/03/10
- メディア: ムック
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