留萌駅から増毛の町内散策へ [日記]
留萌でもう1泊して次の日も増毛へ。朝の時間は列車がないのでバスで増毛に移動して、増毛の街を散策しました。
(前日に留萌本線留萌-増毛間を撮影しに行ったときの様子はこちら http://ardea.blog.so-net.ne.jp/2016-10-24-1 )
出発前に時間があり、留萌駅が気になったので、駅に向かいました。
あれ、乗車券売ってます... 7:20〜16:20は窓口と改札が営業しているとのことで、帰りの乗車券を購入。
増毛に行くバスの乗り場の前にある駅前の沿岸バスの案内所に寄りました。
ここでは切符を売っているわけではないそうなので、代わりに萌えっ子缶バッジを購入... このデザインのステッカーをバスの車体に貼れば面白そうなんだけどな
ということで、増毛方面に行くバスがきました。あれ、今回は日野セレガFSだ... 乗ります。
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留萌本線と並行するオロロンラインを走ります。ニシン御殿があったり...
これは留萌本線の沿岸部にある阿分トンネル。バスは海岸沿いを走ります。
バスは箸別から高台にのぼります。これは旧増毛小学校。時間があったらじっくり見たかった...
坂を下って増毛駅に到着しました。駅前には「多田商店 風待食堂」と看板が出ている観光案内所があり、観光案内やお土産の販売をしています。旧多田商店。風待食堂は高倉健主演映画「駅(STATION)」にも登場した建物で、映画の展示パネルもありました。
隣は富田屋という旅館だった建物もあります。木造3階建で、良い建物ですね。
観光案内所の中には、留萌本線の各駅の紹介もあります。営業中はきっぷの販売もやっています。こちらではレンタサイクルの貸し出しも行われています。旧増毛小学校など、山の方に行くにはちょっと大変ですが、移動には便利です。
周辺にも古い建物が並びます。山形屋旅館。
こちらの左にある増毛館は、ぼちぼちいこか増毛館という旅人宿で、元老舗の駅前旅館だった建物を手直ししているということです。
こちらは国指定重要文化財の旧商家丸一本間家。内部は有料で公開されています。
こちらは志満川食堂。
増毛郵便局の方に行くと、総合文化促進施設「元陣屋」があります。中は増毛町の図書館と資料館で、資料館に入ってみることにしました。もともと安政年間に北方警備の陣屋があった場所ということです。
列車で来た人は入館料が100円引き。館内では、15世紀ごろからニシンで栄えた増毛の街のことの様子が詳しく展示されていました。ニシン漁が活況になり鉄道も来て、また商社ができて酒造りがはじまったんだとか。それから、増毛〜雄冬の陸路の発展についても映像資料でわかりやすく解説を聞けました。
列車の時間になったので、港や箸別の跨線橋で撮影してから、箸別の簡易郵便局へ。ここで雨が降って来て雨宿りさせてもらいました...(写真は前日に撮影)
町内に戻ってからは、国稀の酒蔵を見てきました。酒蔵と展示の蔵があります。
展示の蔵の中にはJR留萌本線やJR北海道に関連する展示物が。
増毛の次はふさふさ...?
湧き水をポンプアップして自由に飲めるようにもしてありました。この水をお酒に使っているとか。
酒蔵も見学。中には日本酒の作り方や展示室もあります。
酒蔵の中では試飲もできます。お店の人の勧める順番でいただくことになっています。購入は売店で。
その後は駅に戻り、列車の入線を撮影。この列車で深川経由で札幌に出ることにしました。
発車前に、駅の中の売店で作っているタコザンギを購入。あつあつで意外とやわらかく、スパイスが効いて美味しかったです。
事前にイラストマップをいくつか手に入れていたのですが、途中で雨が降って、なかなか思うようには見たり食べたりできませんでした。機会を作ってまた行ってみたいと思います。
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(前日に留萌本線留萌-増毛間を撮影しに行ったときの様子はこちら http://ardea.blog.so-net.ne.jp/2016-10-24-1 )
出発前に時間があり、留萌駅が気になったので、駅に向かいました。
あれ、乗車券売ってます... 7:20〜16:20は窓口と改札が営業しているとのことで、帰りの乗車券を購入。
増毛に行くバスの乗り場の前にある駅前の沿岸バスの案内所に寄りました。
ここでは切符を売っているわけではないそうなので、代わりに萌えっ子缶バッジを購入... このデザインのステッカーをバスの車体に貼れば面白そうなんだけどな
ということで、増毛方面に行くバスがきました。あれ、今回は日野セレガFSだ... 乗ります。
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留萌本線と並行するオロロンラインを走ります。ニシン御殿があったり...
これは留萌本線の沿岸部にある阿分トンネル。バスは海岸沿いを走ります。
バスは箸別から高台にのぼります。これは旧増毛小学校。時間があったらじっくり見たかった...
坂を下って増毛駅に到着しました。駅前には「多田商店 風待食堂」と看板が出ている観光案内所があり、観光案内やお土産の販売をしています。旧多田商店。風待食堂は高倉健主演映画「駅(STATION)」にも登場した建物で、映画の展示パネルもありました。
隣は富田屋という旅館だった建物もあります。木造3階建で、良い建物ですね。
観光案内所の中には、留萌本線の各駅の紹介もあります。営業中はきっぷの販売もやっています。こちらではレンタサイクルの貸し出しも行われています。旧増毛小学校など、山の方に行くにはちょっと大変ですが、移動には便利です。
周辺にも古い建物が並びます。山形屋旅館。
こちらの左にある増毛館は、ぼちぼちいこか増毛館という旅人宿で、元老舗の駅前旅館だった建物を手直ししているということです。
こちらは国指定重要文化財の旧商家丸一本間家。内部は有料で公開されています。
こちらは志満川食堂。
増毛郵便局の方に行くと、総合文化促進施設「元陣屋」があります。中は増毛町の図書館と資料館で、資料館に入ってみることにしました。もともと安政年間に北方警備の陣屋があった場所ということです。
列車で来た人は入館料が100円引き。館内では、15世紀ごろからニシンで栄えた増毛の街のことの様子が詳しく展示されていました。ニシン漁が活況になり鉄道も来て、また商社ができて酒造りがはじまったんだとか。それから、増毛〜雄冬の陸路の発展についても映像資料でわかりやすく解説を聞けました。
列車の時間になったので、港や箸別の跨線橋で撮影してから、箸別の簡易郵便局へ。ここで雨が降って来て雨宿りさせてもらいました...(写真は前日に撮影)
町内に戻ってからは、国稀の酒蔵を見てきました。酒蔵と展示の蔵があります。
展示の蔵の中にはJR留萌本線やJR北海道に関連する展示物が。
増毛の次はふさふさ...?
湧き水をポンプアップして自由に飲めるようにもしてありました。この水をお酒に使っているとか。
酒蔵も見学。中には日本酒の作り方や展示室もあります。
酒蔵の中では試飲もできます。お店の人の勧める順番でいただくことになっています。購入は売店で。
その後は駅に戻り、列車の入線を撮影。この列車で深川経由で札幌に出ることにしました。
発車前に、駅の中の売店で作っているタコザンギを購入。あつあつで意外とやわらかく、スパイスが効いて美味しかったです。
事前にイラストマップをいくつか手に入れていたのですが、途中で雨が降って、なかなか思うようには見たり食べたりできませんでした。機会を作ってまた行ってみたいと思います。
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