南武線205系が川崎-立川間での運転終了

長らく南武線を走っていた205系は引退して（浜川崎支線では引き続き運転）、すべての車両が新しく製造されたE233系と1本残された209系になりました。南武線205系引退直前の

製造当初の前面のタイプ（0番台）は、ナハ37編成が2015年12月6日の運転をもって終了しました。引退前には特製のヘッドマークが掲出されました。

津田山→久地間で（2015年12月5日撮影）


宿河原→久地間で。対向列車から撮影（2015年12月6日撮影）







山手線から転属した際に先頭車化改造されたタイプ（1200番台）は、ナハ46編成が2016年1月9日に、ありがとう運転をもって営業運転を終了しました。このありがとう運転は、臨時快速電車として川崎→登戸を走りました。

こちらは武蔵溝ノ口駅周辺の街を背に走る同列車。2016年1月9日撮影


登戸到着後、折り返し武蔵中原へ回送されました。これから活躍するE233系とすれちがい。2016年1月9日撮影


ちなみに、南武線のE233系は、2014年8月7日に到着しました。
http://tama-yume2.blog.so-net.ne.jp/2014-08-07

そして、このE233系は、2014年10月4日から開始されました。
http://tama-yume2.blog.so-net.ne.jp/2014-10-06

新型車の運転開始から1年2ヶ月でほぼ全てが入れ替わったということになりますね。
（以前103系導入に伴う101系引退や、205系導入時にも撮影したのですが、その写真はまた機会があれば）

引退した車両は、一部を除きインドネシアで活躍するということです。南武線を走り始めて28年、おつかれさまでした。






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タグ：鉄道写真 最終運転 南武線 205系