とりぱん1・とりぱん2 [読書（鳥関係）]
なんだ漫画かー、といっても、ただの漫画ではありません。
- 作者: とりの なん子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/03/23
- メディア: コミック
- 作者: とりの なん子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/09/22
- メディア: コミック
タイトルのとりぱん、とは鳥にやるパンのことだそうです。
講談社のモーニングに連載されていたもののなかから、コミック本化されたものです。
作者の実家に置いてある、鳥の餌台や、家の周辺をとりまく、鳥や生きものの様子を、面白く描写しています。野鳥観察している人なら、読んで思わずクスッと笑ってしまうような、鳥見の人にとって日常的で、ありがちな風景を描いています。作者もやたらと世話好きで、観察している視点も的を得ていたり、本人がちょっと挙動不審（？）なところが、余計共感を得るのかもしれません（謎）。
私は普段は、あまり漫画を読まないのですが、これに関しては、どーしても読んでしまう。読めば読むほどツボにハマるという感じで、久々に面白いと思いました。
来年には第3巻が出るそうですよ（？）
はじめまして。
今いちばんハマッているマンガ『とりぱん』のタイトルにひかれてお邪魔致しました。
ほんとに、鳥見人のツボ突きまくりの作品ですね(笑)。今ではとうとう「モーニング」誌の立ち読みまでするようになってしまいました。
トラックバックさせて頂きました。
by 青空百景 (2006-10-19 17:41)
青空百景さん、はじめまして。
トラックバックありがとうございます。
私は、知人から、こんなのがあるよ、と教えてもらいました。で、その場で20ページぐらい読んでしまったというわけ。
今日も残っていた分を一気に読んでしまいました。電車の中では笑うこともできず... クスクス（爆）
そうですか。まだ連載は続いてるんですよね。かなり長い間近寄っていない、マンガ雑誌コーナーに行ってみようと思います。
そういえば、話に出てくるT松の池、って、この前、近くまで行きましたよ。池には行っていませんが（笑）
by aosagi (2006-10-19 20:01)
私は，売っているのを見かけ，表紙の鳥の絵に惹かれはしたのですが，中身がわからないので，買うのは躊躇しておりました．
この記事を読んで，入手してしまいました．
私の感性に似ていて共感するところが沢山ありました．
思わず，大阪の友人にも贈ってしまいました．
解説有難う御在いました．
by 古くさ縁 (2007-01-21 14:04)
古くさ縁さん、このblogを見て買っていただいたようで、ありがとうございます。って私は関係者ではないのですが（笑）
確かに表紙を見ただけでは、中の様子はわからないですよね。読んだ人にしかわからない...
「とりぱん」「とりのなん子」で検索すると、４コママンガの方は一部分だけネットで見つかります。今でもモーニングに連載されているようで、こちらを見るのも良いかもしれません。
by aosagi (2007-01-21 20:06)