鳥人間コンテスト

鳥は鳥でも鳥人間コンテストの話題。大学に、鳥人間コンテストでMaPPLが準優勝したことを記念した横断幕が貼られていました（私はこの横断幕の貼られている大学にいます）。おめでとうございます。

私は9月6日に日本テレビ系列で放送されたこの番組を見たのですが、プロペラ機の距離部門の日は風の具合からか、飛距離が以前のように伸びず苦戦していたようですが、滑空機部門の日は距離がよく伸びていたようで、今年MaPPLは300mを越えたということです（プロペラ機の日と開催日が違うんですね）。滑空機で優勝したチームは483mだそうで、どちらも無動力で飛ぶのはすごいですね。

滑空機は、機体の揚力はもちろん、翼や機体の姿勢を制御して、どうやって風を利用して遠くまで飛ぶかというのが腕の見せ所のようです。この時飛んだ人の中には、人が乗る部分の後ろをこわして体を後ろにずらし、重心を変えているのもみられました。

あとタイムトライアル部門は今年もハラハラしながら見ました。スピードを出して片道1000m、折り返し点で戻って来るわけですから、機体が安定していないと戻って来るのは難しいのかもしれません。

鳥人間コンテスト（公式）
http://www.ytv.co.jp/birdman/
首都大学東京人力飛行機研究会
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Club/1390/