足もとの自然から始めよう [読書]
小、中学生の子どもさんを持つ親御さんや小中学校の教員の皆さん向けの、環境保護の本です。
子どもたちに環境保護を話すとき、遠くの国の環境破壊や悲惨な状況を話すことは自然嫌いの子どもを増やし、むしろ、子どもの心の地図に応じて、身の回りの自然に親しむことから、環境保護の心が生まれる、と解いている1冊です。
ではどうやって、自然に触れさせれば良いのでしょうか? こどもの成長段階に応じた方法も書かれているようです。
(まだ読み途中です... 追記するかも)
子どもたちに環境保護を話すとき、遠くの国の環境破壊や悲惨な状況を話すことは自然嫌いの子どもを増やし、むしろ、子どもの心の地図に応じて、身の回りの自然に親しむことから、環境保護の心が生まれる、と解いている1冊です。
ではどうやって、自然に触れさせれば良いのでしょうか? こどもの成長段階に応じた方法も書かれているようです。
(まだ読み途中です... 追記するかも)
今晩は。
「足もとの自然から始めよう」とってもよいタイトルですね。何を始めるのか、ワクワクします。インターネットなどの仮想空間や映画のような空想世界を漂う事が多い現代において、一番の実体験は自分自身でしょうから、足下からというのが気に入りました。足下から奇麗にしてみようかな。
by doudesyo (2009-02-27 20:53)
doudesyoさん、
何を始めるのか、簡単に言うと、環境問題への取り組みですね。で、子どもたちに教えるときに、どこをスタートにするべきか。
子どもたちは、大きくなるにつれて、遊び場を行動範囲を家のそばから、だんだん広げていきます。ですが学校で、別の国や地域の悲惨な環境問題を話しても、その様子を怖がったり、義務的になるので、ぜんぜん面白そうな表情をしないらしい。逆に悲惨な状況が、すぐ隣で起こっていると勘違いする子どももいるらしいです。で、生きものや環境問題がイヤになってしまうのでは、と問題提起しています。
(この本の原題のEcofobiaというのは、環境恐怖症といったような意味の造語です)
続きます(汗)
by aosagi (2009-03-01 18:59)