明治神宮周辺遊歩（前編）

2014年1月25日に開催された、横丁・小径学会の遊歩で「神宮の森を見納める」という企画に参加し、明治神宮を散策してきました。今回のテーマは新国立競技場建設前の神宮外苑と内苑のつながりの見納めということでしたが、ついでに（？）どれくらい鳥が見られるか、ということで。

企画の内容はこちら
http://ameblo.jp/editor01/entry-11747066945.html

表参道を歩きました。週末はすごい人出ですね。


渋谷川の暗渠にも立寄りまして… 川の流れはこっちかな？


と思ったら元の流れはこっちらしい…


表参道駅前で。この矢印のあたりをヒヨドリが東の方にどんどん飛んで行きました。なんだろう？


どうも善光寺のお寺の林にいるみたい。また行ってみようかなと。


　　
表参道駅から改めて表参道を進みます。明治神宮の参道は2つあり、こちらが表で、神宮外苑と繋がっている方は裏（北参道）。なにしろ、明治神宮の鬼門にあたるところが参道ではよろしくない、とのことだったらしい。今の表参道も元々は神宮外苑に近い外苑前駅から伸ばす予定だったのが地形などの制約でこうなったとか。とは、後に記載する「明治神宮: 「伝統」を創った大プロジェクト」から

歩いていると、カラスの巣跡がいくつかありました。表参道ヒルズの東端のあたりに横一列にw


変わった形のビルが多いです。


原宿駅近く、上の写真の左側のベロックスビルの上にとまるハシブトガラス


原宿駅に近いポップコーン屋さんの列のあたりにスズメ


コープオリンピアと歩道橋。歩道橋はこの日の夜撤去されました。


明治神宮の杜に到着。神社の風格を保つための作られた森です。


入ったとたんに現れたルリビタキ。アオジの声がすると思って見に行ったら見つけました。


キョロキョロ林床で食べ物を探しているようです。


良い感じの窪地は南池から流れ出るあの小川です。南池は井伊家の下屋敷の庭園だったとか。


シジュウカラの声が時々聞こえるけど姿が見えず。これは大人しく休んでいたキジバト


鳴き声がよく聞こえていたヒヨドリをやっとパチリ


参拝者が絶えない拝殿前。


不思議な形の根っこの木が参道にありました。


森の北側は静かです。メジロやコゲラの声が聞こえました。


次々とハシブトガラスが森に帰ってきます。


北参道に出るとオオタカが森に入ってきました。この写真を撮ってからすぐ新宿御苑の方から来て上空を通過。たぶん右下に小さく写ってるのがオオタカ（矢印）


後編に続きます。

　

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