日本鳥学会2016年度大会に行ってました

2016年9月16日〜19日まで、北海道大学で日本鳥学会2016年度大会があり、発表などのために出張していました。

キャンパス内は、まだ葉が青々しているケヤキ並木やイチョウ並木が続いていました。


ポスター発表と口頭発表、プレナリー講演の会場はこちらの高等教育推進機構の建物で行われました。


入り口の立て看板こじんまり...


会場には販売コーナーもありました。こちらは野鳥生活 http://lasponchas.ocnk.net/ のステッカー。（他にも買いましたが、後ほどまた紹介できれば）


私の発表はというと、札幌の印刷屋さん（simpleprint さん http://simpleprint.key-word.co.jp/ ）にポスターの原稿をネットで入稿してこんな感じで届けてもらいました。お金はかかりますが楽々で...


ポスター発表の掲示はこんな感じでした。タイトルは「東京都港区 第六台場におけるサギ類の繁殖の経年変化」で、水上バスからの観察方法の検討と、繁殖時期による構成種の変化についてまとめてみました。内容はもう少し詰めないといけない感じですが....
お越しいただいた皆様ありがとうございました。







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自由集会の会場は総合博物館と理学部の建物で。メイン会場とはちょっと離れてました。内容はなかなか興味深かったです（内容は追記するかも）


入り口にはソフトクリームの看板... 中のミュージアムカフェで食べられます。


博物館のトイレの看板も標本箱。


高等教育推進機構の建物から博物館に行くまでには、サクシュコトニ川の中ほどに位置する大野池があります。池ではスイレンが咲いていました。


こちらは大野池にいたマガモ。


オシドリもいました。エクリプスで何が何やら


こちら今年の要旨集。表紙が今年は絵でカッコイイ。


公開シンポジウムは駅の反対側にあるJAの共済ホールで。「恐竜学者の鳥のはなしと鳥類学者の恐竜のはなし」と題して開催されました。


従来は離れていたと思われていた恐竜と鳥は実は近い動物で、鳥は恐竜の生き残りだということがわかってから、鳥の生態や形態を参考に恐竜のすがたを解明していこうというホットな話題が繰り広げられました。特に化石では残りにくい恐竜の色や行動などがわかっていくのはロマンがありますよね。写真は講演の様子。


内容の濃い4日間でした。今回は自分がポスター発表したということもありますが、いろいろ見て回るにはあまり時間がありませんで、残念...

2017年の会場は筑波大学ということですので、また来年、関東で！
筑波大学周辺の宿泊検索はこちら（楽天トラベル）
（見聞きした講演で興味のあったものは掲載できる範囲で追記します）






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タグ：北海道大学 札幌 日本鳥学会