鉄道ピクトリアル2017年10月号に写真掲載 [乗り物]
毎度鉄道の話題ですが、8月21日発売の鉄道ピクトリアル2017年10月号に私が投稿した写真がいくつか掲載されました。
今回の特集は、現在、国内では大多数の路線で使用されている自動信号ではなく、タブレットなどの通票を使用している路線・かつて使われていた路線について特集されています。
今でこそタブレットはタブレットPCを指す言葉ですが、かつては、鉄道を衝突させずに安全に走らせるために使われてきた円形の金属の玉で、単線の2駅間で打ち合わせをして、この玉を持っている列車だけしか走れないルールとなっていて、人の注意力によって安全が保たれてきたわけですが、列車本数の増加、運行の複雑化、合理化、安全性の向上などという点から、多くの路線で自動信号化が進められました。
しかし、表紙の写真のような人によってタブレット授受を行う信号方式を使用している路線も残っているということです。タブレット閉そく式ではなく、通常は通信を要せずスタフという似た物を使って運行している路線もあります。このような方式で運転されている路線は殆どないと思っていましたが、特に臨港鉄道などに多く残り、またJR、私鉄、第三セクターにもわずかに残っていて、ぜひ乗った時には撮影してみたいと思いました。
私はタブレット閉そく式が残っていたころの花輪線や八高線、相模線に乗ったことがありますが、花輪線では乗った時にはあまり気にしていなかった「タシカニ」看板やタブレット仮置場が、後から見て、あれがそうだったんだと思いました。その頃にはもうタブレット閉そくの区間が減少してきていて、八高線や相模線は、なくなると聞いてから撮りに行きました。相模線での写真はあまりなく、他の路線の写真も出てこなかった... ということで、また機会があればお目にかけられればと思います。
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今回の特集は、現在、国内では大多数の路線で使用されている自動信号ではなく、タブレットなどの通票を使用している路線・かつて使われていた路線について特集されています。
今でこそタブレットはタブレットPCを指す言葉ですが、かつては、鉄道を衝突させずに安全に走らせるために使われてきた円形の金属の玉で、単線の2駅間で打ち合わせをして、この玉を持っている列車だけしか走れないルールとなっていて、人の注意力によって安全が保たれてきたわけですが、列車本数の増加、運行の複雑化、合理化、安全性の向上などという点から、多くの路線で自動信号化が進められました。
しかし、表紙の写真のような人によってタブレット授受を行う信号方式を使用している路線も残っているということです。タブレット閉そく式ではなく、通常は通信を要せずスタフという似た物を使って運行している路線もあります。このような方式で運転されている路線は殆どないと思っていましたが、特に臨港鉄道などに多く残り、またJR、私鉄、第三セクターにもわずかに残っていて、ぜひ乗った時には撮影してみたいと思いました。
私はタブレット閉そく式が残っていたころの花輪線や八高線、相模線に乗ったことがありますが、花輪線では乗った時にはあまり気にしていなかった「タシカニ」看板やタブレット仮置場が、後から見て、あれがそうだったんだと思いました。その頃にはもうタブレット閉そくの区間が減少してきていて、八高線や相模線は、なくなると聞いてから撮りに行きました。相模線での写真はあまりなく、他の路線の写真も出てこなかった... ということで、また機会があればお目にかけられればと思います。
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